京都新京極 御朱印めぐり

和泉式部 誠心院

和泉式部 誠心院

京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487

TEL075-221-6331FAX075-221-6336

京都新京極 御朱印めぐり

誠心院について

京都の中心地、新京極通
初代の住職は平安の歌人和泉式部

和泉式部 誠心院

華獄山東北寺誠心院と号する真言宗泉涌寺派の寺で、以前は「誠心院(じょうしんいん)」の呼び名で親しまれていましたが、戦後、先代住職の頃から「せいしんいん」と呼ばれるようになりました。
関白藤原道長が、娘の上東門院彰子(藤原彰子)に仕えていた和泉式部のために法成寺の中、東北寺に建立したお堂(小御堂)が「誠心院」の起りとされています。

初代住職の和泉式部は、才色兼備としても有名な平安中期の代表的な歌人であり、勅撰集に収められている和歌は、実に二七四首にも及んでいます。

本堂内には、道長公が建立した本尊阿弥陀如来像をはじめ、和泉式部、藤原道長のそれぞれの像を安置しており、境内には式部の墓と伝える宝篋印塔(ほうきょういんとう)および式部の歌碑が建てられています。

その他境内には、天正年間誠心院の移築再建を担当した山口甚介一族の墓石、江戸時代の有名な俳人である池西言水の墓石と句碑が並んでいます。
初代住職の和泉式部にちなみ、知恵授け・恋授けにご利益があるといわれています。

誠心院の寺伝

納骨永代供養

式部観音様を中心として、
百八の観音様が集う
安らかな永代供養の場

納骨永代供養

観音様は、大慈大悲の観世音菩薩といわれ、人々の苦しみを取り、喜びを与えてくださるご利益があります。

特に誠心院では、和泉式部さんを偲んで、式部千願観音様を中心として百八の観音様が集う安らかな納骨永代供養の場として、ご案内申し上げます。

京都の中心地「新京極」にあります。
JR京都駅・阪急電車・京阪電車・地下鉄などの駅からも近く、立ち寄りやすいところです。

納骨永代供養

新京極 150th ANNIVERSARY 2022年「新京極通り」誕生150年

新京極通りについて

天正年間(1573~1592)、豊臣秀吉が市中の多くの寺院を寺町通に集めたことに伴い、
その境内が縁日の舞台として利用され、周辺は見世物や催し物を中心に発展するようになりました。
明治5年(1872)、このことに注目した京都府参事槇村正直は、
東京遷都で衰えていた市民の士気を盛り上げるべく、寺院の境内を整理してそこに新たな通りを造った。新京極通りの誕生です。

参照:新京極商店街HP

新京極商店街 150th ANNIVERSARY新京極商店街 150th ANNIVERSARY

2022年4月からの1年間は
『150年アニバーサリーイヤー』として、
様々なイベントや展示が予定されています。